新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週火曜よる9:54 OA
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
OA

「マタニティスポーツ」

妊娠中の適度な運動は、体重増加を抑えるだけでなく、むくみや腰痛を解消したり、気分転換になるなど、さまざまなメリットがあります。

マタニティスポーツを始める時期は、妊娠5ヶ月に入る妊娠16週以降で、必ず、医師の許可をもらってから始めてください。
妊娠経過が順調であれば、妊娠後期の妊娠35週くらいまで行うことができます。
妊娠中の適度な運動の目安は、1回60分以内の軽い有酸素運動を週に2、3回程度だといわれています。

マタニティスポーツには、1人でするものから、専門インストラクターに習うものまで、さまざまな種類があります。
気軽に始められて、自分のペースでできることから、ウォーキングをする妊婦さんも多いようです。
ウォーキングは、体内に酸素をたくさん取り入れながら行う有酸素運動で、体の血行が良くなり、肩こりや腰痛、便秘、むくみの解消にも効果があります。
時間や距離は決めずに、体調に合わせて、気持ちがいいと思える範囲で行いましょう。
お腹の痛みや張りなど、体調に違和感のあるときは、すぐに休憩し、無理をしないようにしましょう。

そのほか、マタニティスポーツには、妊婦さんのために考えられたプログラムもあります。
福田病院内にあります、メディカルフィットネスクラブ『コアラウェルネス』では、専門のインストラクターが、医療スタッフと連携をとりながら、安全で効果的な運動を提供しています。
エアロビクス、エクササイズ、ストレッチ、スイミング、アクアビクスを行っていて、プログラムには、妊娠、出産、産後を見据えた内容が盛り込まれており、育児に必要な筋力・体力も養うことができます。

適度な運動は、身体的だけでなく、精神的にも良い影響をもたらします。
体調が優れないときには休み、決して無理をしないようにしてください。

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!