新堀曜子先生の女性教室

新堀曜子先生の女性教室

毎週火曜よる9:54 OA
知っているようで意外と知らない女性の体について、福田病院の新堀曜子先生が皆さんからの質問に答えます。
愛育会 福田病院 産婦人科 新堀 曜子先生
OA

「母と子の自然災害への備え」

秋の台風は、大雨が長期化しやすく、豪雨災害が起こりやすいそうです。
災害が起こる前に、どのような備えが必要なのか考え、準備をしておくことが大切です。

まず、自宅周辺について知ることから始めましょう。
各自治体が作成しているハザードマップには、自然災害による被害が想定される場所や、災害時の避難場所などが記載されていますので、自宅からの避難経路を考えておきましょう。

台風の時には、外出を控え、自宅や避難所での生活が基本になります。
自宅が安全であれば、避難する必要はありません。
避難する場合は、夜の移動は避けて、昼間のうちに避難しましょう。
特に、妊婦さんや赤ちゃんがいる家庭は、早めの行動が必要です。
また、避難する際に、妊婦さんは必ず母子手帳、保険証、お薬手帳を持参しましょう。

災害時に 気がかりなのが、赤ちゃんの栄養についてですが、母乳の場合、授乳回数が減ることで、母乳量が減ってしまうことがあります。
改善のためには、お母さんが安心できる環境と、十分な水分・食料、休息を取ることが必要だといわれています。
ミルクの場合は、徹底した衛生管理が必要です。
粉ミルクは、手洗いをして、哺乳瓶を消毒し、70度以上で調乳しましょう。
哺乳瓶が消毒できない場合には、紙コップなどで少しずつ飲ませる方法もあります。
液体ミルクは、保管状況が常温を超える35度以上になる場合は、保管場所に注意しましょう。
また、飲み残したミルクは、必ず捨てましょう。

秋の台風では、台風接近の数日前と、台風接近時に災害が起こりやすいそうです。
家族の命を守るためにも、正しい情報をチェックし、状況を把握して、災害に備えましょう。

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