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担当 : 太田弘樹・緒方由美

八代市泉町 釈迦院花まつり

今日の中継は八代市泉町にあります金海山 釈迦院にて本日開催されている花まつりにお邪魔しています!本日4月8日はお釈迦様の誕生日ということで、こちらの釈迦院でもお祝いの花まつりが開催されています。出店などがありまして、この後10時から祈願を受けることもできますよ。
この釈迦院は3333段ある日本一の石段の頂上からさらに1キロほど歩くとたどり着くことができる場所なんですが、要するに3333段の石段は釈迦院への表参道なんですよね。石段があるのは美里町なんですが、釈迦院があるのは八代市の泉町になるんです。では詳しいお話を伺います、奉賛会 会長の森本美知代さんよろしくお願いします。この釈迦院はいつからあるんですか?

『よろしくお願いします。この釈迦院は約1200年以上前からあると言われております。』

約1200年前ですか!そんなに長い歴史があるんですね。それでは1200年前に起きた釈迦院の誕生の歴史を紙芝居で紹介したいと思います。
・789年 薬欄(やくらん)という男が石の上で遠くを眺めていると山の向こうに嶺が現れ紫色の雲がたなびいているのに気付いた。
・その10年後(799年)の4月8日、薬欄がその山で修行していると山の頂上にある大きな池から金色に輝く釈迦如来像が出現した。
・同年の秋、桓武天皇が病気になった際に薬欄は京都に呼ばれ祈りをささげた結果、桓武天皇の病気が治った。
・天皇は大変喜び、薬欄に「弉善大師(しょうぜんだいし)」という称号を与え釈迦院は国家安全を守るための勅願寺として定められた。
っていう感じなんです、釈迦院は別名ぽっくり寺とも言われているんですよね?

『そうですね、元気でこの世を全うし、寿命が来たらぽっくりするという意味でぽっくり寺と呼ばれています。標高900メートルほどのこの山に人生のうち3回お参りに来たら何の災いもなく健康でいられると言われています。』

では実際に参っていきましょう、お寺の場合はどういう順番で参拝しますか?

『ロウソクと線香をあげ、体を清めます。お賽銭を入れ、鈴を鳴らして静かに手を合わせ祈願します。』

さてもう祈願が始まっていますので、この周辺を見ていきたいと思います。この祈願場所の周りにもいろいろな仏様がいらっしゃるんですよ。

『まずこちらはアマビエの元祖ともいえる疫病退散の元三大師(919~985年)です。おみくじの創設者ともいわれており、厄除け大師とも呼ばれています。左右に貼られているこのお札は、江戸時代ごろ家々の入口に貼られていたものです。そしてこちらが観音様です。苦しみから救ってくれたり、お願い事を聞いてくれたりする仏様です。』

そしてこちらは鎌倉時代や江戸時代に彫られた仏像が並んでいるんですが、この中で最も古い仏像はどれですか?

『今祈願している場所の真正面にあるあの本像で、鎌倉時代からこの釈迦院に祀られているものになります。熊本県の重要文化財になっておりまして、普段は見ることができないんですが 一年に一度だけ、まさに今日見ることができる貴重なものなんです。』

仏像を見ても本当に長い歴史を感じますね。さて、花まつりといえば甘茶ですよね!こちらでももちろんいただけます。他にも美味しいものがたくさんありますが、花まつりといえばのこれ、花見堂ですよね!こうやって、お釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いするんですよね。なぜお釈迦さまに甘茶をかけるんですか?

『お釈迦様がいるところには甘い露が降ると言われているので、こうして甘茶をかけてお祝いするんです。』

もちろん、こちらに参拝したら甘茶をいただくこともできます!さらにですね、ペットボトルの甘茶も販売されていますので、買って帰ることもできますよ。(300円)そして出店もありますよ。さらにこの後11時から一時間おきに餅投げが行われます。(時間は11時・12時・1時・2時の4回)この鐘がある建物の上から投げられるそうで、地域から寄贈されたもち米を使って作った紅白もちをもらえますよよ。3333段の石段を登ると到着しますが、車で釈迦院まで来ることもできます。皆様のお越しをお待ちしています。

金海山 釈迦院
住所 八代市泉町柿迫5536
TEL 090-5741-5993(住職 作村さん携帯)
駐車場 約80台
備考 花まつりでの祈願は随時受付(15:00ごろまでの予定)
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