2021年08月の一覧
今日の「本田さんちの晩ごはん」は、8月31日「野菜の日」ということで、熊本モノリス 料理長 藤川満明さんに「夏野菜たっぷり がんもどき」を教えていただきます。
夏野菜たっぷり がんもどき(6コ分)
材 料
- サヤインゲン、枝豆、トウモロコシ、ニンジン、レンコン、タコ 各30g
- 紅ショウガ 15g
- 木綿豆腐 200g
- 白玉粉 35g
- 卵黄 1コ分
- めんつゆ 小1+1/2
- 薄口しょうゆ 小1
- ごま油、片栗粉 各適量
材 料(大葉あん)
- 大葉 6枚
- 水 200ml
- かつお顆粒だし 5g
- 酒、薄口しょうゆ、みりん 各大1
- 水溶き片栗粉 適量
作り方
- ❶ まずは、枝豆・トウモロコシ以外の野菜とタコを約5㎜角に切りましょう。
- ❷ 鍋で、大葉以外の切った野菜をさっと茹でましょう。(アクを取るための30秒ほどでOK)
- ❸ フライパンにごま油を入れて、大葉以外の切った野菜とタコを炒め、薄口しょうゆで下味をつけましょう。
- ❹ 炒めた具材と紅ショウガに片栗粉をまぶしましょう。
- ❺ すり鉢に、水切りした木綿豆腐と白玉粉を入れ すり混ぜましょう。
- ❻ 卵黄とめんつゆを加えて さらに すり混ぜましょう。
- ❼ 片栗粉をまぶした具材を加え、合わせましょう。
- ❽ 油をつけた手で成形し、170℃の油(分量外)で、きつね色になるまで揚げましょう。
- ❾ 【揚げている間に、大葉あん作り】鍋に、水、かつお顆粒だし、酒、薄口しょうゆ、みりんを入れ、火にかけましょう。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、大葉を最後に加えましょう。
- ❿ 大葉あんを かけて完成!
存じ上げませんわ
- ❶ 大きさを揃えることで、それぞれの食材の食感を楽しめる!
- ❷ 白玉粉を加えるとモチモチ食感の がんもどきに!
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今日の「本田さんちの晩ごはん」は、「鶏飯風そうめん」! 教えていただくのは、料理研究家の相藤春陽さんです。今回、相藤先生に教わったのは奄美大島の郷土料理「鶏飯」をそうめんでアレンジしたものです。みなさんも一緒に作ってみませんか?
相藤先生は、youtubeやインスタグラムでも料理を配信されていますのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね♪
鶏飯風そうめん(2人分)
材 料
- そうめん 3束
- 鶏ムネ肉 1枚
- キュウリ 1本
- 卵 2コ
- 干ししいたけ 6コ
- ネギ、ミョウガ、大葉、紅ショウガ 各適量
- 鶏ガラスープの素 大2
- 塩 大1
- 薄口しょうゆ 大1
- 水 1500ml
作り方
- ❶ 鍋に水(1500ml)を沸騰させ 鶏ムネ肉(1枚)・鶏ガラスープの素(大2)・塩(大1)薄口しょうゆ(大1)・干しシイタケ(6コ)を入れて20分煮込む
- ❷ フライパンに油をひいて 薄焼き卵を作り粗熱を取る
- ❸ キュウリ(1本)は千切りに
- ❹ ミョウガ(適量)を細切りにして水にさらす
- ❺ 大葉(適量)を細切りに水にさらしてアク抜きをする
- ❻ ネギ(適量)を細かく切る
- ❼ 鍋から鶏ムネ肉・干しシイタケを取り出す
- ❽ 薄焼き卵が冷めたら千切りにする
- ❾ 干しシイタケは石づきを取り除き千切りに
- ❿ 器に茹でたそうめん(3束)と具材を盛り付ける
- ⓫ スープをかけてネギを散らす
存じ上げませんわ
- ❶ 箸1本に引っかけて卵を返すと失敗しにくい
- ❷ 鶏ムネ肉は繊維に沿って手で裂く
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今日の「本田さんちの晩ごはん」は、九龍の森田真二さんにフライパン1つで本格的な味を楽しめる「具だくさん海鮮あんかけ焼きそば」を教えていただきます。
具だくさん海鮮あんかけ焼きそば(2人分)
材 料
- えび 8匹
- いか 150g
- あさり(酒蒸し済み) 100g
- 豚バラ 100g
- ニラ 1束
- もやし 1袋分
- トマト(中) 2個
- 生きくらげ 40g
- 生姜 30g
- ちゃんぽん麺 2玉
- 鶏がらスープ 400cc
- ごま油・酒 適量
- 薄口しょう油・水 少々
材 料(あん)
- 薄口しょう油 大2
- 砂糖 小2
- 塩 小1
- オイスターソース 大1
- コショウ 適量
- 水溶き片栗粉 適量
作り方
- ❶ えび・いかを片栗粉で揉み洗い後 酒に10~15分つける
- ❷ トマトのヘタをくり抜き、切り込みをいれる 沸騰したお湯に(15秒)入れ、皮をむく
- ❸ 生姜(30g)を千切りにし 豚バラ(100g)を1口サイズに切る
- ❹ ニラ(1束)を3センチ幅に切り トマト(2個)を串切りにする
- ❺ えび・いかを軽く下茹でする
- ❻ フライパンにごま油をひいて温める
- ❼ ちゃんぽん麺(2玉)を入れ焼いていく
- ❽ 水(適量)を入れほぐし 薄口しょう油(少々)を入れ下味をつける
- ❾ 麺がほぐれたら皿にあげる
- ❿ フライパンにごま油をひき豚肉を入れ炒め軽く火が通ったら生姜を入れ炒める
- ⓫ 塩とコショウで味を調える
- ⓬ ニラ・トマト・きくらげを入れ炒め鶏ガラスープ(400cc)あさりの酒蒸しを入れる
- ⓭ オイスターソース(大1)塩(小1)砂糖(小2)コショウ(適量)を入れ味を調節する
- ⓮ もやし・えび・いか・薄口しょう油(大2)を入れ煮立たせる
- ⓯ 水溶き片栗粉を入れ とろみがついたら麺にかけ完成
存じ上げませんわ
- ❶ えび・いかを酒につけておくことで 臭み・ぬめりがとれ身がふっくら仕上がる
- ❷ 麺に下味をつけることで麺が香ばしくなる
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今日の「本田さんちの晩ごはん」は、 ニラ農家をされている松野えみさんに、スタミナ料理には欠かせないニラを使って「豚のニラ巻き~ニラの万能ダレ~」を教えていただきます。
豚のニラ巻き~ニラの万能ダレ~(2人分)
材 料
- 豚バラ薄切り 10枚
- ニラ 1~2束
- 塩こしょう 少々
- 片栗粉 大1
- サラダ油 小1
材 料(ニラの万能ダレ)
- ニラ 1/3束
- 水 大3
- 砂糖 小2
- みそ・コチュジャン 大1
- おろしにんにく・おろししょうが 少々
- ごま油・白いりごま 大1
作り方
- ❶ 豚のニラ巻き用のニラ7センチ幅、タレ用のニラ5ミリ幅で切ります
- ❷ 豚のニラ巻きから作っていきましょう。豚バラを広げて塩こしょう・片栗粉を振ります
- ❸ ニラをのせて巻きます
- ❹ フライパンに並べて焼いていきます
- ❺ ニラは生でも食べれるので豚バラに焼き目がついたら大丈夫です
- ❻ 次に、タレを作ります。ボウルにニラ以外の調味料をすべて入れ混ぜ合わせます
- ❼ 混ざったら初めに刻んだニラを入れて軽く混ぜ合わせ完成です
- ❽ お皿に豚のニラ巻きを盛り付けタレをかけたら完成です
存じ上げませんわ
- ❶ ニラは切れば切るほど栄養が倍になり香りも増します!ニラの香り成分が出て食欲も増します!
- ❷ ニラの栄養素の中の脂溶性のビタミンは油を使って調理することで成分の吸収率がアップする。
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