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全国から大注目! 県内各地でくまモンが大暴れ!?
担当 : くまモン ©2010 熊本県 くまモン

今日は、合志市幾久富にあります、渡辺さんの里芋畑からです。

今日は、合志市幾久富にあります、渡辺さんの里芋畑からです。じゃ~ん!今、最盛期を迎えている里芋です。煮っころがしなど和食の定番野菜ですよね。里芋は3月~4月に種植えして、10月から1月頃まで収穫します。今が一番おいしい時期になります。

「大和」という品種は、粘りがありやわらかいのが特徴の芋です。1つの親芋で20個~25個くらい収穫できます。里芋は水を定期的に与えないと育たないので、雨が少なかった今年は大変だったんですが、ここの土地は菊池の竜門ダムから水を引いているので、それで補えるんです。なので、雨が少なくても最高の里芋が出来るんですよ。

皮つきのまま15分ほど茹でた「つんむき芋」です。塩かしょう油を付けて召し上がっていただきます。このまま食べても美味しい里芋ですが、農家さんならでは料理も作って頂きました。「のっぺ汁」と「里芋のグラタン風コロッケ」と「里芋の田楽」です。里芋はそのままむくと手が痒くなりますので、酢を手につけてからだと痒くならなんですよ!

この渡辺さんの里芋ですが、合志市の「クラッシーノ・マルシェ」と「きくちのまんま 合志店」で販売されています。ぜひ食べてみてくださいね!

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