今回は河内町から河内晩柑をご紹介!
今日は、県内屈指の柑橘処・河内町から、これから旬を迎える「河内晩柑」をご紹介!
ウシジマ農園の牛島さんにお話を伺います。
組合全体で200トン出荷しています。今年は天候に恵まれた事で豊作です。河内晩柑は河内町が発祥の地なんですよ。一番最初に河内晩柑の実がなった木が、まだ存在するとの事。いまだにその木が生きていて、実をつけているんです。
その後、一度は河内の気候に合った温州ミカンに多くの農家が変えてしまい、河内晩柑は愛媛県の名物とまで言われるようになったのですが、およそ15年くらい前から「河内のブランドを復活させたい」との思いから、再び河内町の農家が河内晩柑を作り始めたんです。その結果、河内町では年中何らかの柑橘類が収穫できる「柑橘リレー」が実現したんです!
そんな絶品河内晩柑は、普通に食べてもとっても美味しいのですが、ひと手間加えると、美味しく変身しちゃうんですよ。地元の生産者の皆さんが腕によりをかけて作ってくれた河内晩柑のゼリーにジュース、そして砂糖漬けです。
果実は美味しく食べられて、残った皮も使い道がある河内晩柑、これから7月までの旬ですので、是非食べてみてください!