木曜日といえばこのコーナー くまモンとかたらんね

全国から大注目! 県内各地でくまモンが大暴れ!?
担当 : くまモン ©2010 熊本県 くまモン

熊本市中央区二の丸にある「桜の馬場 城彩苑」からです

今日は、熊本市中央区二の丸にある「桜の馬場 城彩苑」からです。もう皆さんご存知だと思いますが、熊本を代表するおいしいものや特産品のお店がたくさんあって、海外からの観光客にも人気の場所ですよね。ここで今度の土日の12日・13日に、「熊本暮らし人まつり みずあかり」が開催されるんです!という事で詳しいお話を、みずあかり運営委員会 副運営委員長の三城さんと、制作ボランティアに参加されている宮園さんにお聞きしましょう。よろしくお願いします!今年もこの季節がきましたね!改めて、「熊本暮らし人まつり みずあかり」はどんなお祭りなのか教えてください。

『はい、熊本暮らし人まつり「みずあかり」は、「竹」「火」「水」「ろうそく」といった熊本の資源を生かした灯りの祭典です。秋の夜、熊本城周辺に2日間でおよそ5万4千個のろうそくが灯ります。熊本の魅力を再発見し「ここで暮らす喜びと、切なさまでも共感できる市民と地域でありたい」というコンセプトのもと、2004年にスタートし、今年で16回目を迎えます。』

本当に幻想的で、もう熊本の秋の風物詩になっていますよね。さあここで、みずあかりが開催される会場をご紹介します。今年は、熊本市中央区花畑町一帯で開催されますが、桜の馬場城彩苑、花畑公園、市民会館シアーズホーム夢ホール前道路、加藤清正公像がある三角公園、坪井川、そして熊本城二の丸広場も会場となっています。

そして、みずあかりと言えば、なんと言ってもボランティアの皆さんのご協力があってこそ開催できるお祭りなんです。宮園さんは熊本大学の4年生で学生ボランティアなんですが、みずあかりの制作ボランティアに参加するのは今年で4回目なんだそうですよ。竹燈籠のオブジェは一つ一つボランティアの皆さんが手作業で穴あけ、組み立てもされているんですよね。熊本の夜に幻想的に灯るこの竹燈籠の模様がとても素敵だと思いませんか。実は、この模様は「波」「柳」「雲」という風に、いろんな種類の模様があるんですよ。実はこの模様は全部三城さんがデザインしているんですよ!凄いですね!

今年のみずあかりの見どころは、今年初めて会場となる、熊本城二の丸広場ですよね。

『そうなんです。熊本地震の年も少しだけ設置しんですが、今年から本格的に熊本城二の丸広場にも竹オブジェを設置します。この場所にちなんで、細川家の家紋である九曜紋と加藤清正の家紋である蛇の目紋の竹燈籠を制作しました。見応えがあると思います!』

それと、こちらもすごいんです!現在開催中のラグビー・ワールドカップ。先日熊本でも開催され大盛り上がりでしたよね!なんとラグビー・ワールドカップにちなんだオブジェがあるんですよ!このオブジェは、学生ボランティアのみなさんのアイデアで生まれたそうなんですね。そして今年は、宮園さんが考えた楽しい企画もあるんですよね!それがこちら!竹燈籠を良く見ると、くまモンのシルエットの穴があるんですよ~。実はくまモンを探せ!という事で、このくまモンオブジェはたった15本しかないので、ぜひ探してみてくださいね!その他に、ハートの竹オブジェがあるんです!!このハート型の竹オブジェを見つけたら幸せになれるかもしれませんよ~~。

みずあかりの点灯時間は、12日・13日ともに午後6時~10時の予定ですが、「市民会館シアーズホーム夢ホール前道路」は、両日共に午後6時からの交通規制となります。そのため、午後6時から道路上での公演演出準備・設営作業を行います。一般のお客様の規制エリア内への立ち入りはできません。実際にあかりが灯るのは、午後7時前後になる予定です。予めご了承ください。

台風19号の接近で悪天候等の心配が一部でてきました。悪天候による実施判断のご案内は、「熊本暮らし人まつり みずあかり」の公式ホームページからご確認ください。「みずあかり」で検索してくださいね! 

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