木曜日といえばこのコーナー くらしの豆知識

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担当 : 田中洋平・恒松聡美

電話でお金詐欺

さて、今年から振り込め詐欺の呼び名が「電話でお金詐欺」に変わったのはご存じでしたか? 今日は、スタジオに、熊本県警察本部から森田さんにお越し頂き、お話を伺いしました。


呼び名が変わるということは詐欺の手口が変わってきているという事なんですが、つまり以前は、家族を心配する気持ちに付け込んだものでしたが、「オレオレ詐欺」などと言われて全国的に注意喚起がありましたよね。そこが、警察官や金融機関などの、誰もが信頼しがちな立場から不安になるように仕向けて騙し取る手口に変わってきています。


では、その電話でお金詐欺の受け取り方がどのような内訳になっているかというと、まず最もありがちで「振り込め詐欺」とまで言われた振り込み型は72件中13件という事で、県内では2割以下となっています。この受け取り方が減ってきている理由としては、金融機関などでしっかり対策がされるようになったからです。そして、次に多い手口として、電子マネーの購入です。この場合は、高齢者だけでなく、20代から騙されています。そして、最近最も多いのが手渡しによる直接受け取りです。犯人とは別のものが直接家に行き、手渡しで現金やカードをもらうといった手口です。


しかし、みなさん自分は大丈夫と思っていますよね。ところが、いざとなると騙されてしまう人が多いんです。「電話での詐欺」は自分では大丈夫だと思っていてもいざとなると信じてしまいがちです。未然に防ぐ対策もあるので、ぜひ実践してみてください。まず「この電話は詐欺防止対策をしています」と警告してくれたり、自動で音声を録音してくれたりする機能がついた電話機が販売されています。また、常に留守番電話状態にしておくのも詐欺防止になります。また、詐欺にある共通がありますので、覚えておきましょう。特に子供や孫になりすます場合の共通の言葉は、
(1)風邪をひいてしまって声が変なんだ
(2)電話番号が変わったから登録しておいて
などです。この二言で実の子供・孫だと信じてしまう人が多いんです。怪しいと思ったらまず電話を切り、一度家族に確認の電話をしましょう。また「祖母にしか相談できなくて…」「誰にも言わないで欲しい」などと言ってくることもあります。そして、警察や金融機関の場合、ほとんどが現金ではなくクレジットカードを要求してきます。警察や金融機関が暗証番号まで求めてくることは絶対にありませんので、何があっても暗証番号は人には教えないでください!!

田中洋平

MC担当

田中洋平 Youhei Tanaka

山都町(旧蘇陽町)出身。テレビ越しに語りかけるようなリポートが県内の奥様方から少し受けている。最近のひそかな楽しみは月1回の「かたらんね劇場」での女装“洋子”。

恒松聡美

MC担当

恒松聡美 Satomi Tsunematsu

2児の母です。2人とも男の子なので、彼らに負けぬ体力と精神力を常に養いつつ、家庭と仕事を両立するための『時短ワザ』を見つけては実践…を繰り返しています。

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