地域包括ケアを目指して

地域包括ケアを目指して くまもと南部広域病院

毎月第3土曜日 午前11時45分OA

リポーター : 常盤よしこ

第2回「脳卒中リハビリテーション」

豊かな自然に囲まれた、熊本市南区城南町。「医療法人杏和会 城南病院」が、平成31年3月1日、「医療法人ヘルスケアグループ くまもと南部広域病院」として新たな1歩を踏み出しました。これまで以上にくまもと南部エリアの医療拠点として、地域の皆さまの暮らしに寄り添い、専門性を生かした医療・介護を提供しながら、「地域包括ケア」を実現する同院のさまざまな取り組みをご紹介します。

常盤よしこ皆さんは、「地域包括ケア」という言葉を聞いたことはありますか? 高齢化が進むなかで、要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護が一体的に提供されるシステムのことです。
この番組では、「地域包括ケア」に取り組む病院についてご紹介します。「地域包括ケア」を目指している「くまもと南部広域病院」は、今年3月に「城南病院」から設備、環境がより充実し、新しく生まれ変わりました。
木村貴弘副院長、今日は宜しくお願いします。「脳卒中」とは、どのような病気なのでしょうか?

木村貴弘副院長:木村貴弘副院長:脳卒中は、何らかの原因で、脳の血管に異常が起こる病気です。代表的なものに、脳の血管がつまる「脳梗塞」や、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」などがあります。症状としては、頭痛、めまい、吐き気、うまく歩けない、手を使えない、ろれつがまわらないなどの症状があらわれます。

常盤よしこ脳卒中のリハビリはどのようなことを行うんでしょうか。

木村貴弘副院長:急性期の病院ですと、「食べる」「寝る」「排泄をする」といった自律神経のリズムをちゃんとつくってあげながら、身体を動かす、脳を働かせるといった刺激を与えるリハビリを同時に行います。当院では、歩行アシスト装置を着けた歩行訓練、懸架式トレッドミルによる歩行訓練、視覚能力を向上させるビジョントレーニング、摂食嚥下訓練などを行っています。

常盤よしこなるほど。

木村貴弘副院長:脳卒中は脳の病気です。そこに対して当院は、脳神経内科医をはじめ、精神科・整形外科など、さまざまな専門医のつながりが強いのが特長です。症状に合わせてリハビリを行いながら、合併症や併存症の治療も行います。また退院後も、継続的な治療・リハビリを行える体制が整っています。そういった横のつながりを大事にしながら当院は、専門性の高い医療と地域に開かれた病院を目指しています。

常盤よしこ木村貴弘副院長、今日はありがとうございました!

くまもと南部広域病院

熊本市南区城南町舞原無番地  TEL:0964-28-2555


積極的な地域包括ケアに取り組む「くまもと南部広域病院」


リポーターの常盤よしこさんと木村貴弘副院長


視覚能力を向上させるビジョントレーニング


歩行アシスト装置を着けた歩行訓練


摂食嚥下訓練の様子


懸架式トレッドミルによる歩行訓練


「脳神経内科医をはじめ、精神科・整形外科など専門医のつながりが強いのが特長」と語る


退院後も継続的な治療・リハビリを行える体制が整う

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