地域包括ケアを目指して

地域包括ケアを目指して くまもと南部広域病院

毎月第3土曜日 午前11時45分OA

リポーター : 常盤よしこ

第3回「地域包括ケアシステムについて」

豊かな自然に囲まれた、熊本市南区城南町。「医療法人杏和会 城南病院」が、平成31年3月1日、「医療法人ヘルスケアグループ くまもと南部広域病院」として新たな1歩を踏み出しました。これまで以上にくまもと南部エリアの医療拠点として、地域の皆さまの暮らしに寄り添い、専門性を生かした医療・介護を提供しながら、「地域包括ケア」を実現する同院のさまざまな取り組みをご紹介します。

常盤よしこ皆さんは、「地域包括ケア」という言葉を聞いたことはありますか? 高齢化が進むなかで、要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしをおくることができるよう、住まい・医療・介護が一体的に提供されるシステムのことです。
「地域包括ケア」を目指している「くまもと南部広域病院」は、今年3月に「城南病院」から設備、環境がより充実し、新しく生まれ変わりました。
髙井副院長、今日は宜しくお願いします。「地域包括ケアシステム」とは、どのようなものなのでしょうか?

髙井英二副院長:急速な少子高齢化がすすむ今の日本で、2025年には4人に1人が75歳以上になるといわれています。「地域包括ケア」は、要介護状態でも、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるように「住まい」「医療」「介護」が一体的に提供されるシステムです。

常盤よしこ具体的にはどのようなことを行うんでしょうか。

髙井英二副院長:この地域で受けられる初期の救急医療対応をおこなっています。また近隣の介護施設などと連携をとり、住み慣れた地域で医療を受けられるように診療体制を整えています。入院が必要な場合は、地域包括ケア病床を有しており、住み慣れたご自宅に早期に生活復帰できるように治療やリハビリ、退院支援を行っています。

常盤よしこなるほど。「地域包括ケアシステム」の実現にはどのようなことが必要だと思われますか?

髙井英二副院長:住み慣れた地域を離れることなく、生活するためには、ご家族や地域住民の方のご理解が非常に重要です。そのために当院では地域の方や企業方向けの市民公開講座や出張健康教室などの活動も行っています。地域の医療介護への正しい理解を広げていくことは、住み慣れた場所で暮らしていただけるために必要なことだと思います。

常盤よしこ髙井副院長、今日はありがとうございました!

くまもと南部広域病院

熊本市南区城南町舞原無番地  TEL:0964-28-2555


髙井英二副院長とリポーターの常盤よしこさん


「急速な少子高齢化で、2025年には4人に1人が75歳以上になる」と髙井英二副院長


「地域包括ケア」は、要介護状態でも、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるようことが目的


「住まい」「医療」「介護」が一体的に提供されるシステムを提案している


この地域で受けられる初期の救急医療対応をおこなっている


近隣の介護施設などと連携をとり、住み慣れた地域で医療を受けられるように診療体制を整えている


地域の方や企業方向けの市民公開講座や出張健康教室などの活動も行う


今年3月に「城南病院」から設備、環境がより充実し、新しく生まれ変わった

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