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球磨川流域で今年度から実証実験『田んぼダム』の説明会【熊本】

去年7月の豪雨で氾濫した球磨川流域の治水対策として熊本県が今年度から実証実験に取り組む『田んぼダム』の説明会が山江村でありました。
【県の担当者】「(田んぼダムの)効果や営農への影響がどうか、しっかり検証して地域に広げていきたい」
『田んぼダム』とは、水田の排水ますに流出量を調整するせき板を設置し河川に流れ出る雨水の量を抑えつつ、水田に通常よりも多くの雨水を貯める仕組みです。
熊本県は今年度から2年間、球磨川流域の8つの市町村を対象にモデル地区を選定、約270ヘクタールの水田で実証実験を行います。
5日は山江村で農家への説明会が開かれ、県の担当者が試作品のせき板を使って『田んぼダム』の仕組みや効果などについて説明しました。
【出席した農家】「もう少し知りたかった。稲の生育に本当に影響はないのかについて」、「下流の皆さんがおられますので私たちで協力できることは小さいけれども協力しようと思っています」
県は今年の梅雨からモデル地区で実証実験を始め、その効果や稲作への影響などを検証するとしています。

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