熊本のニュース一覧

栗の生産量全国2位を誇る熊本で新しいお菓子が誕生(熊本)

栗の生産量全国2位を誇る熊本で新しいお菓子が誕生。10月1日から販売されます。コロナ禍で生き残るために自社に加工場も設置し、地元の味をアピールします。
【福田屋 福田聖也 代表取締役】
「栗が好きな方を『栗好き』と言います。そんな栗好きの方に『おいしい』と言っていただけるようなお菓子になればという思いで作り上げています」
熊本市北区に本社を置く菓子製造会社『福田屋』は10月1日から新商品を発売します。
その名も『栗好き』。
【1260円(税込み)】
熊本県産の栗を材料にした新しい和菓子です。
この『栗好き』の生産に大きな役割を果たすのが9月、本社に新設された栗のペースト工場です。
【工場責任者 伊藤広平さん】
「栗を半分に割って悪い栗と、良い栗を仕分ける作業を行っています。目とにおいで。悪い物はやっぱりにおいますので五感を使って、はじいています」
蒸した栗を選別し、2ミリ程度に何度も細かく刻んでいきます。
砂糖を加えて練った自社生産のペーストを冷凍保存することでオフシーズンに備えます。
「コロナ禍で生き残っていくためには何か強みが必要」と感じ、生産地に近い自社で工場を持つことで品質を保つことができると考えました。
【福田屋 福田代表取締役】
「原料にこだわりペーストから自社で作ることがおいしいお菓子のできる早道だと
思っております」
栗の生産量が全国2位の熊本県の会社としてこれまでも栗を使ったお菓子を販売。
14ある商品のうち2018年の『ニッポン全国ご当地おやつランキング』で1位を獲得した『栗千里』などその半数以上に県産の栗を使用しています。
栗を仕入れている山鹿市にある選果場では、目で見て栗を選んだ後、水に浮かべてさらに選別します。
【菊鹿選果場長 上村郁磨さん】
「収穫された栗が若かったり中が空洞だったりすると悪い栗が浮いてくるので外しています。人の目で選別するプラスアルファでよりいいものを出荷できていると思います」
選果場から運んできた栗は傷まないように素早く冷蔵庫に入れることで鮮度を保ちます。
厳選された栗を使った新商品が『栗好き』です。
【仲野香穂アナリポート】
「いただきます。本当に栗をそのまま食べている感じがします。ペーストにしてあることで栗のパサパサ感がなくてよりしっとりとなめらかに感じられます」
新商品『栗好き』は熊本市の鶴屋百貨店やJR熊本駅の直営店、オンラインショップなどで10月1日から先行販売スタートです。
【栗好き 販売は鶴屋百貨店・オンラインショップなど
(今後サービスエリアなどでも販売予定)】

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!