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コロナ禍で移転オープン カレー店が人気!【熊本】

コロナ禍などで逆境にある飲食店が移転オープンし、新たなにぎわいを見せています。
元居酒屋や元情報誌編集長など、これまでの経験を生かした料理が愛される理由のようです。
熊本市中央区水前寺に移転オープンした『本気のカレー 祭』です。
にぎわうようにと名付けられた『祭』は、ことしの夏までは居酒屋でした。
【小裏 由美子さん】
「おかげさまでにぎわいましたけど、コロナでちょっと。めちゃくちゃ厳しかったです。最初のころは、すぐ終わるんじゃないかなと油断していました。乗り切れるかなと思ったんですけど」
約25年にわたって、地域の人たちに愛され続けた居酒屋『祭』。
移転後も当時の提灯を掲げ、店内には前の店の時からの特注の招き猫もあり、思い出にあふれています。
つまみとして出していたカレーをメインに提供。人気のメニューは元焼き鳥屋だった店主が備長炭で焼く炭火焼き鳥を使ったカレーです。
炭火焼き鳥とカレーという一風変わった組み合わせですが、その味は。【炭焼きカレー 935円(税込み)】
【仲野香穂リポート】
「いただきます。カレーに負けない炭火焼チキンの存在感があります!カレーは少しトロッとしていて、どこか懐かしさを感じるような味です。おいしいです」
移転後、新しいお客さんも増えてきたといいます。
【来店客】
「2回目です。以前はテイクアウトで来ました」
【来店客】
「後輩が『1回来たことある』と言っていて、おいしいみたいだったので(職場から)近いので来ました」
誰かを連れて来たくなるような味、こちらも会社の同僚とともにランチです。
【常連客】
「うんうん、うまい」
「一度食べたらやめられない!また食べたくなる!」
【小裏 由美子さん】
「思い切って移転したので、若干不安もあったんですが。でも今のところよかったのかなぁと思っています」
こちらは、宇城市不知火町に移転オープンした『こもく商店』です。
日替わりで、あいがけのスパイスカレーが人気です。
店主の小崎 信夫さんは『月刊タウン情報クマモト』。
通称『タンクマ』の編集長を務めていました。
去年3月にタンクマが休刊した後は、カレー好きが高じて熊本市中央区南坪井で半年間、カレー店を営業しました。
【店主 小崎信夫さん】
「地元の役に立ちたいと、ずっとタンクマの時から思っていたんです。ここは念願の場所でした」
数々のイベントに参加し、研究を重ねたスパイスカレーです。
3種のキノコや鶏肉など具材たっぷり、かつ自家製ペーストを使ったグリーンカレーと、スペアリブがゴロッと入った酸味のあるカレーの組み合わせは、全国食べ歩きをした人をもうならせます。【あいがけカレー 1250円(税込み)】
【来店客】(全国食べ歩いた人)
「グリーンカレーはいろんなのを食べたけど、ここのが一番おいしいかな」
【河北 信彦さん】
「これは皆勤賞(のTシャツ)です」
【小崎さん】
「半年間休まずに、北海道に行っているはずの時も、戻ってカレーを食べに来てくれた」
【河北 信彦さん】
「昔からの仕事の知り合いが新しいことを始めるというので、応援したいと」
皆勤賞の河北さんのいち押しはカツカレー。
密かに人気の高い逸品です。【カツカレー 1200円(税込み)】
カメラを構え始めたお客さんも。
【静岡から来店】
「小崎先輩の作るカレーが食べたくて、はるばる来ました」
「おいしい。からい」
【小崎さん】
「人とのかかわりが大好きで、それでタンクマを作っていた気がします」
(もしタンクマで紹介するとしたら、どんなキャッチコピーを?)
【小崎さん】
「あー難しいですね。目が離せない店にしたい」

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