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熊本地震がきっかけで生まれた液体ミルク【熊本】

熊本地震がきっかけで生まれた液体ミルク、お湯がなくても手軽に授乳できることから注目されています。
また、防災食しても需要が高まっていて、災害用として備蓄する自治体なども増えています。
2年前に日本で初めて発売された、江崎グリコの液体ミルクです。
液体ミルクは海外では広く普及していますが、国内では2018年から製造・販売ができるようになりました。
江崎グリコが開発した液体ミルクは常温保存が可能で、賞味期限は6カ月あります。
実はこの液体ミルクと熊本には深い関係が…
【江崎グリコ 商品開発研究所リーダー 永富 宏さん】
「地震を見て、一番災害弱者になっている赤ちゃんがすごい困っていると」
「液体ミルクがあれば、安心して赤ちゃんに与えられて」
「いざという時に、命をつなぐ生命線になるのではないかなという思いで開発を始めました」
その縁もあり、販売開始の関連イベントを阿蘇市で行うなどしました。
粉ミルクはお湯が必要ですが、液体ミルクはすぐに授乳でき、外出時はもちろん災害用として備蓄する自治体なども増えています。
【江崎グリコ 商品開発研究所リーダー 永富 宏さん】
「本当に備蓄だけだと賞味期限が長いので、使わずに忘れてしまうケースがありますが、、自治体だったりとか家庭の中でも防災備蓄として『ローリングストック』という備蓄しておいて使った分だけ買い足す、そういう備蓄法があるんですけど
そういったものも広がりを見せています」
また液体ミルクの登場で、積極的に授乳を手伝う父親も増えているといいます。
【江崎グリコ商品開発研究所リーダー 永富 宏さん】
「赤ちゃんが泣いている時間が少なく、皆さんの心のゆとりにつながってくれればうれしい」
熊本地震をきっかけに、国内で初めて誕生した液体ミルク。
平常時、そしてもしもの時に備えるため、ニーズが高まっています。

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