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去年7月豪雨からの復興 産学官連携プロジェクトがスタート(熊本)

去年7月豪雨からの復興を目指し産学官が連携した新たな研究プロジェクトがスタートです。
今後10年間、国の支援を受けながら熊本県立大学が中心となり『緑の流域治水』による復興を進めるとともに持続可能な地域づくりを目指します。
【蒲島知事】
「(今回のプロジェクトは)まさに時機を得た取り組みであり緑の流域治水を理念とする球磨川流域の創造的復興を強力に推進するエンジンとなることが期待できます」
このプロジェクトは『緑の流域治水』を推進し球磨川流域の復興を図るとともに
10年後を見据え、持続可能な地域の実現を目指すものです。
熊本県立大学と県、肥後銀行が中心となり産学官が連携、TKUなど熊本の民間企業も参画します。
科学技術振興機構JSTの公募事業にも採択されていて今後10年間、最大で20億円の助成を受けるということです。
17日はプロジェクトのスタートを記念し式典が開かれ、熊本県立大学の構内に整備された『雨庭』の実験施設が関係者にお披露目されました。
この『雨庭』は雨水を下水道に直接、流すのではなく、一時的に貯めて地中にゆっくり浸透させるもので、洪水被害の軽減につながる流域治水の一つとして注目を集めています。

【熊本県立大学・緑の流域治水研究室 島谷 幸宏特別教授】
「いよいよ始まりますのでこれから地域の方たちとお話をする機会も増えてくると思います。球磨地方にも雨庭のような施設を造っていきたいと思いますのでぜひご期待いただきたい」

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