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熊本博物館で企画展『未来へつなぐ植物の記録』(熊本)

去年7月の豪雨で人吉城歴史館に所蔵していた貴重な植物標本が浸水被害に遭いました。現在、修復作業を終えた標本の一部が熊本博物館に展示されています。
熊本市中央区の熊本博物館で開催中の企画展『未来へつなぐ植物の記録』。

去年の7月豪雨で人吉市の人吉城歴史館が浸水被害に遭い所蔵していたおよそ3万3000点の貴重な植物標本が被災しました。

被害を受けた標本を放置しておくと腐敗やカビが進むため全国の博物館や大学が協力して泥の除去や乾燥作業を実施。

熊本博物館でも被害を受けた標本を受け入れ、今回の企画展では修復作業を終えた17点が展示されています。

標本は全て、熊本出身の植物学者・前原 勘次郎が作ったもので、およそ100年前に採取され絶滅危惧種に指定されている貴重な標本も展示されています。

【熊本博物館 学芸員 山口 瑞貴さん】
「100年ほど前の資料もレスキュー(修復)されて熊本の当時の自然環境を知る上でとても大切な資料なので今後も大切にされていけばいいなと思います」

この企画展『未来へつなぐ植物の記録』は熊本博物館で11月28日までです。

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