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コロナ禍で歌えなかった熊本市出身の演歌歌手・堀内春菜さん 決意の熱唱【熊本】

4日の特集です。
熊本市出身の演歌歌手・堀内春菜さん、24歳。
新型コロナの感染状況が一進一退という状況の中、あえてさらなる飛躍を目指し去年の夏、上京しました。そして、驚きの展開が待っていました。

熊本市出身の演歌歌手・堀内春菜さん。
2020年5月に開催予定だった歌謡ショーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度にわたって延期になっていました。

【演歌歌手 堀内春菜さん】
「歌うことがなくなってしまった。歌うこと自体もあんまりよくないとされて。やっぱり苦しいですよね。歌い手が歌えないというのは苦しいと実感しました」

スマートフォンを使ったライブ配信を1年以上続け、応援してくれるファンと、なんとかつながってきました。

【堀内春菜さん】
「元々、おばあちゃんが歌が大好きで、生まれたときから歌を聴かせてくれていて、2歳のときに初めて『東京のバスガール』という歌を歌ったのが私の歌の始まりなんですけれども物心ついたときには歌っていたという感じです」

うどん店でアルバイトをしながら歌い続け、2017年からオリジナル曲をリリースしてきました。

人前で歌うようになって14年。活動の場を広げるため、今回の歌謡ショーを終えたら、上京することを決めました。

(5/29大感謝祭 当日)
2年ぶりの歌謡ショーの日を迎えました。ここから新型コロナの感染者を出すわけにはいきません。感染防止対策を徹底しました。

【母・輝里子さん】
「どなたかに迷惑をかけてはいけないんじゃないかということで、すごく悩んでいたんですけど、意外とみなさんから、いつか歌が聞けませんかという要望もいただいていて、もう両方の気持ちがものすごく揺れ動いていたんじゃないかと思いますね。だからよく泣いてはいましたね」

【堀内春菜さん】
「やっぱり手放しでは喜べない部分も多い中で、それでも春菜ちゃんの歌が聞きたいよというお客様がいらっしゃったり、もう負けないで、頑張ってってたくさんお声がけをいただいて、もう最後は後悔がないように、そして、少しでもお客様の明日が明るくなるように、そんな思いを込めて、最後まで精いっぱい歌いあげたいと思います」

(♪演歌桜)
(♪マイ・ウェイ)

【堀内春菜さんの挨拶】
「たくさんの皆様に来ていただいて、すごく幸せです」
(♪歌姫晴舞台)

【堀内春菜さん】
「お客さまと生で交流している感じが私はやっぱりすごく好きだなと思って日本全国いろんな所に行って、いろんな人と出会って、いろんな経験ができるような、そんな歌い手になれたらいいなと思っています」

(6/13フェイスブック画面)
歌謡ショーから2週間が経った6月13日。春菜さんがSNSで、来場客やスタッフから新たな感染確認が出なかったことを報告しました。2年ぶりの歌謡ショーは、ようやく幕を下ろしました。

(11/12東京・板橋 筑前屋板橋店)
東京・板橋にある居酒屋です。忙しく働く、春菜さんの姿がありました。アルバイトをしながら、歌えるチャンスを待つ日々が続いています。

【堀内春菜さん】
「今年中くらいは、ちょっと動きづらい部分があるので、準備期間と思って、また来年以降、いろんな所で活動ができればいいなと思っているんですけど…」

12月。春菜さんは、福岡県糸島市にいました。突然、テレビコマーシャルの出演依頼が舞い込んだのです。

【堀内春菜さん】
「東京の会社の方から連絡をいただいてえっ、みたいな、なんでって」

スポンサーはサニクリーン九州。意外性のある、強烈なインパクトのあるキャラクターとして、若い女性演歌歌手を探し、堀内春菜さんに白羽の矢が立ちました。

【堀内春菜さん】
「演歌の力強さとCMに必要なギャップというのが堀内さんにはあると思ってとおっしゃってくださったんですけど、初めての経験だったので、すごい、こんな感じなんだと思いながら、びっくりしました。大人の人がいっぱいると思って」

テレビコマーシャルの放映は、1月中旬スタート。春菜さんの新たな一歩です。

【堀内春菜さん】
「年間50ステージ立ちたいなと思っていて、高く高くジャンプできる1年にしたいなっていう。本当にいろんなお方の力をお借りしながらではありますけれども、なんか、たくさん歌いたいですね」

TKUではこの演歌歌手・堀内春菜さんの密着ドキュメンタリー番組を放送します。1月10日・月曜日・成人の日午前10時50分からです。ぜひご覧ください。

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