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2年ぶりに子供たちの元気な声 伝統行事の「かせいどり打ち」

山鹿市菊鹿町に古くから伝わる『かせいどり打ち』が14日夜、2年ぶりに行われました。
『かせいどり打ち』は、山鹿市菊鹿町の阿佐古地区に600年ほど前から伝わる行事で、毎年1月14日に行われ地域の五穀豊穣や無病息災を祈ります。
新型コロナの影響で去年中止となり2年ぶりに行われた行事は、新型コロナ対策で顔を墨で黒く塗る代わりに黒いマスクを着用した地元の子供たちが、神の使いとして集落の家々を回りました。
子供たちは、シメ縄で力いっぱい玄関のあがりかまちをたたき、大きな声で叫びます。
【たたいて叫ぶ】
「かせいどり、どっさりお祝いな」
家の人は子供たちにお菓子や餅を渡すと、子供たちから魔除けのシメ縄を受け取り、それを神棚に飾ります。
【インタビュー】
「無事に終わり福を頂きました」
「久しぶりで緊張したけどできて良かった」
この「かせいどり」という言葉は「どっさり稼いで祝いましょう」という意味。
袋いっぱいのお菓子がもらえる子供たちにとって、毎年楽しみにしている伝統行事となっています。

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