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国の有識者会議が提言 地方鉄道赤字路線 輸送密度1000人未満要請あれば協議を【熊本】

赤字路線の鉄道の在り方について検討してきた国の有識者会議は、1日の『輸送密度』についてJRの場合、1000人未満で要請があれば国、自治体、鉄道事業者で協議すべきと、25日提言しました。
熊本県内でこの条件に該当するとみられるJRの路線は3路線あります。

提言では1日に平均何人運んだかを示す『輸送密度』についてJRの場合、1000人未満で鉄道事業者または沿線自治体から要請があれば協議会を設置し、議論すべきとしています。

また、この協議会では国も主体的に関与し、3者による『廃線』や『存続』ありきではない協議の枠組みが適当として鉄道輸送の高度化やBRTやバスの導入なども
検討すべきとしています。

熊本県内を走る輸送密度1000人未満のJR九州の路線は豊肥線の宮地駅と大分・豊後竹田駅間。

肥薩線の八代駅から鹿児島・隼人駅間と三角線の宇土駅から三角駅間の3路線です。

この提言についてJR九州は「国交省から何らかの話があれば色々と協力をしていきたい」とコメント。

また熊本県は「肥薩線については既に3者で検討会を開いていて提言を念頭に置きながら鉄道復旧を前提に協議していきたい」とコメントしています。

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