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梅雨明けから1カ月 短い梅雨に『困った』!こんなところに影響が

異例の早さで梅雨明けが発表されてから1カ月。
季節先取りの猛暑や、梅雨末期のような大雨など天候は安定しません。
作物の高温障害に、売り上げが伸びないコインランドリー、短い梅雨が及ぼした影響は…。
【コインランドリー オーナー 石井正剛さん】
「今は耐えるしかないですね。ちょっとこれはなかなかきつい状態で困っています」
本来ならば雨が多い6月7月が一番の稼ぎ時だというコインランドリー。
今年は梅雨が短かったため客足が減り、売り上げは去年に比べ2割ほど落ち込んでいます。
7月後半の大雨で少しは盛り返したものの、燃料費の高騰もあって苦しい状況に変わりありません。
【コインランドリー オーナー 石井正剛さん】
「水道光熱費、特にガス代が値上がりしていまして、今年は2割くらい上昇しているので経営としてはかなり厳しい状態です」
早い梅雨明けに悩まされた人はここにも…。
葦北郡芦北町で、白いスイートコーンを生産する釜 博信さんです。
【トウモロコシ生産者 釜博信さん】
「高温障害だと思います。水分が少なかったり、高温が続いて…トウモロコシも暑かったんでしょうね」
高温障害、といっても収穫したてのトウモロコシはとてもきれいで味も問題なし。
しかし、猛暑の影響で普段よりも早くしなびてしまうというのです。
【トウモロコシ生産者 釜博信さん】
「市場に持っていくまではすごくきれいなんですよ、(しかし)一晩経つと翌日の朝には『えくぼ』がでていて『えくぼ』ってトウモロコシの実がへこむんですね。商品価値がないということで値段が付かない状態になって」
市場に出荷できなくなった約3万本のトウモロコシ。
新鮮なうちに『直売』すれば美味しく食べられる、と農家仲間の力を借りて手分けして販売、何とか廃棄を免れました。
【トウモロコシ生産者 釜博信さん】
「本当にうれしかったです。今まで手塩にかけて育ててきたのが値段が付かないのは悔しいんですけど、それをどうにかしたいって思っていたときに声をかけてもらえたので」
【モモ生産者 西川徹さん】
「本当お互い様でね、特に熊本は何回も僕らは災害に遭ってきて、その度に強くなれていると感じるのでまた強くなるチャンスかなと…」
もうすぐ8月、1年で最も暑くなる時期に差し掛かります。
気象庁の1カ月予報では、今年は平年よりも暑さが厳しくなると予想されていて、農作物の管理などにはさらに気を遣うことになりそうです。

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