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一連の問題の背景や、職員への懲戒処分 秀岳館高校 暴行問題などで3回目の報告書を提出【熊本】

秀岳館高校サッカー部を巡る一連の問題を受け熊本県は29日、学校から提出された報告書の内容を公表しました。
「説明が足りない」として県から再提出を求められ、今回で3回目となった報告書。
一連の問題の背景や、職員への懲戒処分などが記載されています。
【県私学振興課・橋本誠也課長】
「閉鎖的な状況になっていたんじゃないかと、そういうことで声があげづらかった可能性はあるのではないかという問題意識を我々としては持っています」
一連の問題を受け秀岳館高校は7月26日、3回目となる報告書を県に提出していて、29日県がその内容について明らかにしました。
それによりますと「校長補佐だった段原氏がサッカー部の監督を務めていたため、ほかの職員のサッカー部への介入が難しく、部の様子を完全に把握できなかったことなどが問題の背景にあった」と指摘しています。
県は一連の問題への学校の対応について「必ずしも十分でなかったと言わざるを得ない」としました。
このほか、報告書では高校が行ったアンケートで、サッカー部を含む学校全体で53件の暴力行為を確認。
7月1日までに、管理職を含む14人の職員に対して減給や戒告の懲戒処分を行ったとしています。
県は、提出された報告書を文部科学省と共有し今後の対応を協議する方針です。

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