九州産交バスと熊本バス 運転士らコロナ感染で減便 【熊本】
九州産交バスと熊本バスは、運転士ら社員が新型コロナに感染し人員確保が困難として、路線バスを減便すると1日、発表しました。
九州産交バスによりますと、熊本市を中心とする都市圏の全営業所で運転士16人が感染、3人が濃厚接触者になりました。
そこで、土曜日を916便から190便減らして726便に、日曜・祝日を743便から252便減らして491便にします。
平日は通常通りです。
このほか、まちなかループバスは全便運休で、いずれも今月6日から実施されます。
また、熊本バスは運転士ら9人が感染・濃厚接触者となったため8月4日から平日の便数を441便から54便減らして387便にします。
土・日・祝日のダイヤには変更はありません。先日、熊本都市バスも運転士らの新型コロナ感染で減便を発表しています。