お盆の帰省に合わせ 産山村で「二十歳のつどい」【熊本】
【出席者】
「地元、産山村に貢献できるような農業の経営者になりたい」
お盆の帰省に合わせて阿蘇郡産山村では15日、二十歳を祝う式典が開かれました。
対象者12人のうち8人が参加した式で市原 正文 村長が「ふるさと産山が飛躍する原動力として大きく寄与されることを期待しています」と激励。
これに対し工藤 心悟 さんが「古里での経験を活かしてそれぞれの道で活躍することを誓います」と述べました。
また、式では村の魅力を発信してもらおうと進学や就職で村を離れている11人を『ふるさと特使』に任命し市原村長から委嘱状が渡されました。
式の後、参加者は恩師と記念撮影したりして久しぶりの再会を楽しんでいました。