八代海の赤潮被害 14億8000万円に【熊本】
熊本県は八代海の赤潮被害について、養殖魚の被害総額の中間報告を発表しました。
報告によりますと、今年6月から先月27日までの赤潮による被害は天草市や上天草市、津奈木町でカンパチやシマアジ、ブリなど約66万5000匹、総額は約14億8000万円に上るということです。
県では「八代海の赤潮被害は落ち着きつつある」としながらも、有明海でシャットネラ属の数が増えていることから、海の状況を注視するよう養殖業者などに呼びかけています。
熊本県は八代海の赤潮被害について、養殖魚の被害総額の中間報告を発表しました。
報告によりますと、今年6月から先月27日までの赤潮による被害は天草市や上天草市、津奈木町でカンパチやシマアジ、ブリなど約66万5000匹、総額は約14億8000万円に上るということです。
県では「八代海の赤潮被害は落ち着きつつある」としながらも、有明海でシャットネラ属の数が増えていることから、海の状況を注視するよう養殖業者などに呼びかけています。