九州学院高校と中学の男子剣道部が全国大会優勝を報告【熊本】
九州学院高校と中学の男子剣道部が12日、県庁を訪れそれぞれ8月の全国大会で
優勝したことを報告しました。
優勝報告会には九州学院の男子剣道部員などが出席。
高校は8月、大分県で行われたインターハイの団体戦で2年連続、11度目の優勝。
また中学は、8月、新潟県で行われた全国中学校剣道大会の団体戦で2年ぶりの優勝を果たしました。
優勝の報告を受けた木村 知事は「剣道王国・熊本の名を全国にとどろかせることができ県民の誇りです」と述べました。
九州学院高校・男子剣道部 3年近本 忠介 主将
「インターハイの前に玉竜旗という福岡で行われた試合で、負けてしまって悔しい思いをしたので、それを糧として、みんなでがんばれたことが勝因なのかなと思います。」
九州学院男子剣道部 米田 敏郎 部長・監督
「高校生に関しましては一人一人が持ち場を理解しながらそして努力も当然のことながら理解していろんなことをクリアしてきたことがこの結果につながったと感じてます。また中学生は力以上のものを発揮できた大会なのかなと感じています。」