熊本大学は来年度の授業料を現在のまま据え置き【熊本】
熊本大学は来年度の授業料を現在のまま据え置きにすると明らかにしました。熊本大学によりますと、2005年度からこれまでの20年間、授業料の値上げは
行っていないということです。
再来年度も据え置きの方針ですが、小川学長は今後の状況について「物価や人件費は上がっている中、厳しい状況だ」と説明し、「社会情勢を注視したいと考えている」と述べました。
一方、熊本大学の職員が学内の広報誌を担当する広告会社社員にパワハラを行ったと
報じられた件については、外部の弁護士など3人からなる第三者委員会を設置したと回答。今後、聞き取りなどパワハラがあったかを判断するための調査を進めることにしています。