交通渋滞緩和へ 熊本市職員時差出勤1日当たり約2500人
交通渋滞緩和に向け今月2日から行われている県市合同での時差出勤について熊本市は1日当たり約2500人の職員が取り組んだと発表しました。
県と熊本市は今月2日から30日まで交通渋滞緩和に向けた職員の時差出勤やテレワークを共同で行っています。
午前7時半から8時半の渋滞ピーク時を避け出勤するもので対象となる職員は時差出勤が難しい職種などを除き県と市で合わせて約1万人、そのうち約4000人の参加を目標としています。
熊本市は今月2日から6日の速報値を発表、時差出勤やテレワークの他出張や休みで登庁しなかった職員は1日当たり2500人前後だったということです。
熊本市は「渋滞緩和にどれくらい貢献しているかデータ分析も行いたい」としています。