熊本城ホール メインホール 60%目標に対し39.2%【熊本】
2019年12月に開業した熊本城ホール。
昨年度の稼働率は、メインホールが60%の目標に対し39.2%、シビックホールが81.4%の目標に対し51.4%など、施設内のいずれのホールも開業以降、目標達成に至っていないことが明らかになりました。
これは17日の熊本市議会予算決算委員会で上野 美恵子委員の質問に市執行部が答えたものです。
熊本城ホールの昨年度の収支については、収入約6億3400万円に対し支出が約7億9000万円でした。
大西市長は「コロナ禍の影響を受け苦難の船出だったが、ホールの立地優位性などをアピールし、イベントなどの誘致に努めたい」と述べました。