松本総務相 熊本地震の復興状況など視察【熊本】
熊本地震の復興状況などを視察するため松本剛明総務大臣が18日、益城町などを訪れました。
松本大臣はまず美里町を訪れ、地方創生の取り組みのひとつ『美里フットパス』を視察。
美里町に昔から残る風景を楽しみながら歩くもので、19のコースのうち鉄道遺構として残る『八角トンネル』周辺を見て回りました。
その後、益城町を訪問。
熊本地震からの復興状況について、西村博則町長から説明を受けました。
そして、総務省が創設した『地域おこし協力隊』の制度で益城町に移住し活動する4人の隊員と面会し、復興に向けた街づくりの現状や今後の展望などについて意見交換しました。
松本大臣は「災害からの復旧復興を進めるトップランナーとして益城町の活動を応援したい」と述べました。