将来モノづくりを担う高校生のために 熊本市の総合建設会社が市に寄付金
熊本市の総合建設会社『小竹組』が創業100周年を記念し市に寄付金を贈りました。
20日の贈呈式では、江越 征記 社長が大西市長に300万円の目録を手渡し、大西市長から感謝状が贈られました。
寄付金は、将来のモノづくりを担う工業系の高校に通う生徒のために活用。
熊本城で伐採されたケヤキを使ったベンチなどの製作を熊本工業高校に依頼していて、その費用に充てられます。
製作されたベンチなどは、公共施設に設置されるということです。
大西市長は「熊本城の樹木が木製品として生まれ変わるのは素晴らしい」と話しました。