台湾と日本企業の共同出資で設立 半導体関連企業が荒尾市に工場新設【熊本】
TSMCの熊本進出で県内でも注目が高まる半導体分野。製造過程で必要なイオン注入装置用の部品で世界トップクラスのシェアを誇る台湾の企業を親会社に持つ会社が荒尾市に日本初の工場を新設します。
20日は、木村知事を立会人として立地協定の締結式があり、荒尾市の浅田 敏彦市長と『Feedback Technology Japan』の陳 基川 社長がそれぞれ協定書にサインしました。
Feedback Technology Japanは台湾と日本企業の共同出資で設立された会社で、10億円を投資し荒尾市にある1万3000平方メートルほどの敷地に工場を建設。10月、着工する予定です。