水俣高校が米スタンフォード大学と交流事業で開講式【熊本】
県立水俣高校がアメリカのスタンフォード大学の研究機関と連携した教育プログラムに取り組むことになり開講式が行われました。
開講式ではオンラインで参加したスタンフォード大学のゲイリー・ムカイ教授が
「失敗を恐れず考えを深めてほしい」と生徒たちを激励。
受講する生徒30人を代表して普通科3年の上田 さくら さんが「日本とアメリカの関係について理解を深め架け橋となるような人材になりたい」と抱負を述べました。
生徒たちはこれから今年度中に11回の講座にオンラインなどで参加。
日米関係をテーマにしたレポート作成やプレゼンテーションを行う予定で成績優秀者は来年4月にスタンフォード大学で行われる表彰式に招待されるということです。