望月大和選手 ボクシング全国大会ジュニアチャンピオンズリーグで優勝
女子プロゴルファーで元賞金女王・古閑美保さんの甥望月大和選手。
29日開かれた、ボクシングの全国大会ジュニアチャンピオンズリーグで優勝を果たしました。
熊本市立二岡中学校3年の望月大和選手。
古閑美保さんの父で大和選手にとっては祖父にあたる古閑 宏二郎さん指導のもと小学3年生の時に本格的にボクシングを始めました。
祖父との二人三脚でメキメキと実力をつけ、全国にも名を知られる存在となります。
そして29日、東京都立川市で開かれたジュニアチャンピオンズリーグ全国大会。
15歳以下・50キロ級の決勝戦に出場しました。
青のグローブとヘッドギアの大和選手は素早いステップワークから鋭いジャブを効果的に当ててペースを握ると・・・。
キレのあるワンツーやカウンターで相手を圧倒します。
3ラウンドを戦い3対0の判定勝ちで優勝し、15歳以下の日本一を勝ち取りました。
【JCL U-15 50キロ級優勝 望月 大和 選手】
「中学校生活、最後の大会で優勝できてうれしいです。これからも(プロ)ボクシング世界チャンピオン目指して頑張りたいと思います」