八代市で精巧なミニチュア・ジオラマ展【熊本】
薬剤師として働く傍ら緻密なミニチュア作品を作り続けている藤井憲一郎さんの作品展が八代市の珈琲店で開かれています。
地面に転がる空き缶、券売機そばにたたずむベンチの上にはあの百貨店の買い物袋。
大津町在住の藤井憲一郎さんが1980年代の木造駅舎を再現した作品です。
八代市にある珈琲店ミックでは、藤井さんの初めての個展が開かれていて、ミニチュア作品12点を鑑賞できます。
藤井さんは薬剤師として働く傍ら様々な情景のミニチュア作品やジオラマを製作、数々のコンクールで高い評価を受けています。
『「追憶の風景、模型で辿る昭和の記憶」藤井憲一郎のミニチュア展』は10月8日までです。