「世界津波の日」高校生サミットに参加する高校生たちが防災訓練などを体験【熊本】
熊本市などで23日から始まった「世界津波の日」高校生サミットに参加する世界各国の高校生たちが、22日、八代港を訪れ防災訓練などを体験しました。
これは国土交通省九州地方整備局と熊本地方気象台が開いたものです。
訓練には熊本市などで23日から始まった「世界津波の日」高校生サミットに参加するシンガポールやカナダなど世界12か国の高校生などおよそ80人が参加しました。
八代港の岸壁近くに移動した高校生たちは九州地方整備局の海洋環境整備船「海煌」の漂流物の回収訓練を見学。
また津波警報や注意報が発表された際に海岸近くに掲示される津波フラッグを使った 避難訓練や、緊急支援物資を車両に積み仲間と協力して避難所に届ける訓練などを体験しました。