「500本盗んだ」と供述 ウイスキーを盗んだ疑いで男(50)逮捕
熊本市中央区の商業施設で、ウイスキー6本を盗んだ疑いで、住所不定、無職の男が13日、逮捕されました。
男は「去年夏ごろからウイスキー500本を盗んで、100回以上転売した」と供述しているということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の近藤 義之 容疑者(50)です。
警察によりますと、近藤 容疑者は11月8日午前9時40分ごろ、熊本市中央区平成の商業施設でウイスキー6本、約3万4000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
11月10日、店が防犯カメラの映像や在庫を確認し、被害に気が付いて、犯行が発覚。
盗まれた商品は近くの買い取り専門店に転売されていて、警察はその履歴などから近藤容疑者を特定し、14日に逮捕しました。
調べに対し、近藤 容疑者は容疑を認めていて、「去年夏ごろからウイスキー500本を盗んでいて、100回以上転売した」と供述しているということです。
警察は余罪も追及する方針です。