熊本城ホールで帰宅困難者の受け入れ訓練 平日の桜町・花畑エリアで約2600人の帰宅困難者を想定
大規模災害に備え、熊本市中心部の帰宅困難者を受け入れる訓練が熊本城ホールで行われました。
この訓練は桜町・花畑地区の14の企業と熊本市などで組織する対策協議会が実施したもので、運営側と避難者役およそ80人が参加。
震度6強の地震で交通機関が止まり、通勤や旅行で帰宅困難となった人たちを熊本城ホールで受け入れる想定で行われました。
訓練では、各企業の担当者で対策本部を立ち上げ、けが人などの誘導を行いました。
協議会では大規模災害が発生した場合、平日の桜町・花畑エリアで帰宅困難者をおよそ2600人と想定しています。