無人販売店で冷凍ピザを盗んだとして自称無職の男が 現行犯逮捕【熊本】
19日夕方、熊本市中央区の無人販売店で冷凍ピザを盗んだとして自称無職の男が
現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは自称、熊本市中央区大江に住む無職の男(47)です。
警察によりますと、男は19日午後5時ごろ、熊本市中央区大江にある店舗で
650円の冷凍ピザ1枚を盗んだものです。
関係者によりますと、現場はパンやピザの無人販売店で、11月10日と12日にも
商品が盗まれる被害が発生していました。
「同じ人物が店の商品を何度も盗んでいる」と連絡を受けた警察が19日店の外で見張っていたところ、防犯カメラの映像に映っていた人物とよく似た男がピザをバッグに入れて代金を支払わずに店を出たため、現行犯逮捕しました。
調べに対し、男は「お金が無くてお腹が減ったので、自分が食べるために盗んだ」と
容疑を認めているということです。
男が持っていたバッグからはピザのほかにパン12個も見つかっていて、警察が
当時の状況を調べています。