2020年7月豪雨で被災した八代市の鎌瀬橋で上部工の架設工事始まる【熊本】
2020年7月豪雨で被災した八代市の鎌瀬橋で上部工の架設工事が24日から始まりました。
2020年7月豪雨では人吉市から八代市までの球磨川に架かる10の橋が流失、現在、国の権限代行による復旧工事が進められています。
このうち、八代市の国道219号線を通る長さおよそ200メートルの鎌瀬橋では
元の橋からおよそ20メートル下流に整備する架設工事が始まりました。
24日は地元住民が見守る中ケーブルで部材を吊り下げアーチの一部を設置しました。
全体の完成は未定ですが上部工のアーチ部分は来年春までに繋ぐ予定です。