年末年始を前に熊本市消防局が独自の特別検査 15の大規模商業施設を対象に実施
歳末商戦や初売りを前に、大型商業施設を対象にした熊本市消防局の特別検査が始まりました。
熊本市独自の特別立ち入り検査は、まもなく発生から51年が経つ『大洋デパート火災』の翌年1974年から毎年実施されています。
熊本市中央区上通町の商業施設では、熊本市中央消防署や熊本市の職員が、店舗の防火管理責任者と避難経路や消防設備の管理状況を確認し、注意点などを指導しました。
特別検査は熊本市消防局が管轄する熊本市や益城町、西原村の15の大規模商業施設を対象に今月29日まで行われます。