熊本市の南部まちづくりセンターで子供たちがウオールアートに挑戦
一方、こちらは壁に絵を描くウオールアートに子供たちが挑戦した話題です。
熊本市南区の南部まちづくりセンターにある高さ3メートル、横25メートルの壁には、20年以上前に描かれたウオールアートがありましたが、劣化が進んだことを受け、今回、新たなウオールアートを制作することになりました。
『私と熊本の未来』をテーマに地域の子どもたちにアイデアを募り、熊本大学教育学部美術科の学生がデザインしました。
【熊本大学大学院・教育学研究科1年 川口 友綺 さん】
「(アイデアは)熊本城など熊本の特産物が多かった」
「とてもワクワクした表情で描いてくれて、とてもうれしい」
24日は学生が壁に描いた熊本城や阿蘇山、熊本特産のスイカ、トマトなどの下絵に子供たちが色を塗りました。
【参加した子供】
「楽しい!」
「前の絵は白だったけど今回のほうがカラフルでかわいい」
イベント企画した地元校区の青少年健全育成協議会は今後も、アートを生かしたまちづくりで地域コミュニティーの活性化に取り組むとしています。