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芦北地域のアマモ再生で産学官6団体が連携協定【熊本】

芦北地域で、稚魚のすみかとなる海草のアマモなど藻場の再生に向け、県立芦北高校や肥後銀行、肥後の水とみどりの愛護基金など6者が連携協定を結びました。

11月15日は芦北町の竹崎 一成 町長など関係者が協定書に署名しました。

協定では、これまで20年以上にわたって藻場の再生に取り組んでいる芦北高校に協力。鹿島建設が研究者を派遣し、技術支援を行う予定です。

また、二酸化炭素の吸収量を企業が買い取るいわゆる『ブルーカーボンクレジット制度』を活用。肥後銀行が取り引き先企業に購入してもらい、それによって得た資金を高校の活動費などに充て、持続可能な取り組みを目指します。

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