熊本市の鶴屋百貨店に『お歳暮ギフトセンター』開設
熊本や全国各地の食材など冬の贈り物を取り揃えた『お歳暮ギフトセンター』が熊本市の鶴屋百貨店に27日、開設されました。
会場には、大切な人に節目の感謝を届けようと朝から多くの買い物客が訪れました。
熊本市の鶴屋百貨店に27日から開設されたお歳暮ギフトセンターの今年のテーマは「召しませ、くまもとの『あか』」。
会場入り口には県産馬肉や特産のあか牛を使った限定セットや、熊本ブランドのイチゴ『ゆうべに』のジェラートなど〈赤〉の食材を使ったギフトが並んでいます。
また、その隣には能登半島地震の復興応援企画として石川県の旅館『加賀屋』名物、天然鰤のしゃぶしゃぶセットや、和菓子など被災地の名産品を取り揃えています。
会場には開店と同時に多くの買い物客が訪れ、配送受付のコーナーには長い行列ができていました。
鶴屋百貨店によりますと、最近は贈り物としてではなく、家族や自分への〈ご褒美〉として年末年始にぜいたく感を味わおうという需要も高まっているということです。
約1400点が並ぶお歳暮ギフトセンターは12月22日(日)まで鶴屋百貨店の大催事場で開かれています。