ゆるキャラ日本一『ちくワン』八代市初の公認キャラに【熊本】
ゆるキャラグランプリで日本一に輝いた八代市日奈久のご当地キャラクター『ちくワン』が29日、市で初めての公認キャラクターに認定されました。
29日は、「日本一になったら公認する」と約束していた中村 博生 市長から認定証を受け取りました。
『ちくワン』は日奈久出身のお笑いタレント、ゴリけんさんが古里を盛り上げようと考案したもので、日奈久名産の『ちくわ』と『犬』を合わせて誕生しました。
全国各地の約150のキャラクターがエントリした今年のゆるキャラグランプリ『ゆるバース』で『ちくワン』は4万6570票を獲得。県勢としては『くまモン』以来13年ぶりにゆるキャラ日本一に輝きました。
29日は『ちくワン』とゴリけんさんが八代市役所を訪れ、中村 博生 市長にゆるキャラ日本一獲得を報告しました。
実は中村市長、大会前の今年9月、「日本一になったら『ちくワン』を市の公認キャラクターにする」と約束していました。
【ゴリけんさん】(今年9月)
「(ゆるバースで)1位になったら八代市公認ということで…?」
【八代市 中村 博生 市長】(今年9月)
「1番にでもなったらすぐ公認しないと」
【ゴリけんさん】(今年9月)
「1番になったらですね。1番になる予定だけどまだ早いですよね」
これを受け、八代市は市で初めてとなる公認キャラクターに『ちくワン』を認定。中村市長が認定証を手渡しました。
【ちくワン】
「うれしいだワン!」
『ちくワン』に代わってお礼を述べたゴリけんさんは、「今後、八代市内外のイベントに参加し、熊本を盛り上げたい」と意気込みを語りました。