熊本県内10月求人倍率 1.25倍 導体や自動車関連で活発
熊本県内の10月の有効求人倍率は1.25倍で、前の月より0.02ポイント上昇しました。
熊本労働局が発表した県内の10月の有効求人倍率は前の月より0.02ポイント上昇した1.25倍で全国平均と同じでした。
新規求人数は前年同月比で、4.3パーセント増加していて半導体や自動車関連の生産用機械で活発な募集があるということです。
また、スーパーやコンビニ向けの食料品製造も好調で、2カ月連続して求人数が増加しています。
金成真一局長は、「有効求人数が有効求職者数を上回る状況が続いているものの物価上昇の推移が雇用に与える影響について引き続き注視していきたい」としています。