「大きくてプリプリでおいしい!」鏡オイスターハウス 営業中【熊本】
口に運ぶと思わず笑顔がこぼれる冬の味覚が今年も食べられるようになりました。
八代市鏡町の鏡オイスターハウスの今シーズンの営業が始まっています。
鏡オイスターハウスは鏡町漁協カキ生産部会が運営するカキ小屋です。
ここで提供される『鏡オイスター』は八代海で養殖されたとれたてのマガキで、肉厚かつ濃厚な味わいが魅力です。
海水温が高い状態が続き、身の入りが遅れたことから今シーズンの営業は去年より8日遅れてスタートしました。
【来店客】
「待っていた。(今年は)いつ開店するのか」
「大きくてプリプリしていて、とてもおいしかった」
「体がポカポカで、きょう頑張れる」
「めちゃくちゃおいしい。ビールに合う」
鏡町漁協によりますと、ことしは猛暑やチヌやエイの食害で、生産量は例年の3分の1程度ですが、ここのところの冷え込みで身の入りも進み、おいしく仕上がっているということです。
鏡オイスターハウスの営業は今年は12月30日まで。
年明けは1月5日からで、1月中旬までを予定していますが、売り切れ次第終了するということです。