フェンシング 菊池 小巻 選手に熊本県スポーツ特別功労賞を贈呈【熊本】
パリオリンピックフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した菊池 小巻 選手に26日、熊本県スポーツ特別功労賞が贈られました。
熊本市出身の菊池選手は4年後のロス大会出場を目指し、「もっともっと上に行けるようやっていく」と抱負を述べました。
多くの県庁職員に出迎えられたフェンシング女子フルーレ団体銅メダリストの菊池 小巻選手。(熊本市 出身/熊本県立翔陽高校 卒)
贈呈式では、木村知事が熊本県スポーツ特別功労賞の表彰状と記念の盾を贈り、「オリンピックでは多くの県民に勇気と感動を与えました」と今年の活躍をたたえました。
菊池選手は「これまでの取り組みが実った1年だった。これからも応援してください」と話し、来年の目標を次のように語りました。
【菊池小巻選手】
「今年1年を通して個人の世界ランキングも上の方にきているので、そこをキープして、オリンピック(出場をかけた)レースでももっともっと上に行けるように現状維持でなく、それ以上にやっていきたい」
4年後のロス大会出場を目指し、さらなる競技力向上に意欲満々です。