村上宗隆選手などNPB・プロ12球団のスター達がふるさとでトークショー【熊本】
NPB・プロ12球団のスター達が27日、ふるさと熊本でトークショーを行いました。
「子ども達へ夢を」と銘打ち菊陽町の主催で開かれたトークショー。
九州学院高校出身でヤクルト・村上宗隆選手と同じく九学OBで菊陽町出身のDeNA 吉野 光樹 投手が登場しました。
元中日で菊陽町出身の荒木雅博さんと元ソフトバンクの吉本亮さんも加わり、楽しいトークを展開。
村上選手は、中学時代に所属していた熊本東リトルシニアで荒木さんから指導を受けた秘話を披露しました。
【東京ヤクルトスワローズ 村上 宗隆 選手】
「僕帽子のつばをメチャクチャ曲げてたんですけど(荒木さんに)『帽子のつばを
曲げてたらホームランが打てないよ』と言われてやめた」
【荒木 雅博さん】
「視野が狭くなるんですよ」
「特別なことじゃなくて、毎日の生活にプラス1していく」
吉本さんは九学ナインに伝わる自転車通学の思い出話で会場を沸かせました。
【吉本 亮さん】
「先輩見つけたら、絶対抜かなきゃいけないんですよ」
【村上選手と吉野選手のトーク】
吉野「一打席目フォークで三振してくれたんで、次もいけるかなと思ったらそのフォークを救い上げられて」
村上「まぁ、ホームラン打たせていただきましたけど」
トークショーの最後には質問コーナーが設けられ野球少年からさまざまな質問が飛んでいました。
【村上 宗隆 選手】
(一日何本素振りをしてましたか?)
「何本というよりも、決めた回数を全力で振ることを心がけてます」
また、全員のサインが入ったボールがプレゼントされるコーナーもあり、抽選で当たった子どもの名前が呼び上げられると大きな歓声が上がりました。
今後の夢について 村上選手は・・・。
【村上 宗隆 選手】
「大谷選手と勝負してアメリカでホームラン王を取りたい」