台湾の１２大学で組織する学術連携団体の訪問団が熊本大学を表敬訪問しました。
熊本大学を訪れたのは九州・沖縄の１１の国立大学で構成する「九州・沖縄オープン
ユニバーシティ（ＫＯＯＵ）」と国際連携の協定を結んでいる台湾の１２大学で組織する『台湾国家重点領域国際合作連盟（ＵＡＡＴ）』の関係者１３人です。

訪問団は各大学が持つ特色ある研究分野を紹介し意見交換を行い、半導体分野を中心に国際的な人材育成に取り組んでいくことを確認しました。

そして一行は学内を見学し、永青文庫に保存されている台湾との交易に関する書状などについて説明を受けました。