熊本県公安委員会は会議録を今年8月に誤って廃棄したと発表【熊本】
熊本県公安委員会は『特定歴史公文書』として県で保管される予定だった会議録を
今年8月に誤って廃棄したと発表しました。
誤って廃棄されたのは、2011年に作成された県公安委員会の会議録です。
県公安委員会によりますと、この会議録は今年2月『特定歴史公文書』として
県で保管されることが決定しました。
しかし、職員が今年8月の当直時間帯に、廃棄することになった別の文書と一緒に
誤ってシュレッダーにかけてしまったということです。
県公安委員会は保管すべき文書と廃棄する文書を同じ場所に置いていたことが原因の一つであるとし、「再発防止に努める」としています。